はじめに
GitHubのプロフィールREADMEには、自身のGitHubリポジトリのコミット数や使用言語などをグラフィカルに表示するSummary Cardsがあります。以前は以下のものを使用していました。
しかし、動きのあるものが欲しくなり、自分で作成することにしました。
リポジトリ情報の取得
GitHubのAPIを利用して、リポジトリの情報を取得できます。フィールREADMEを彩る、動くProfile Summaryを自作" date: 2021-06-30T10:17:23+09:00 draft: false tags: [“GitHub”, “プログラミング”]
はじめに
GitHubのプロフィールREADMEには、自身のGitHubリポジトリのコミット数や使用言語などをグラフィカルに表示するSummary Cardsがあります。以前は以下のものを使用していました。
しかし、動きのあるものが欲しくなり、自分で作成してみることにしました。
リポジトリ情報の取得
GitHubのAPIを利用して、リポジトリの情報を取得できます。
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上記のAPIからは、以下のようなJSON形式の情報を取得できます。
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この情報から、リポジトリごとの使用言語やサイズを取得します。
- GitHub REST APIのドキュメント に、GitHubで利用可能なAPIが記載されています。
カードの作成
Pythonの matplotlib.animation を用いて、角度をずらしながら円グラフをプロットすることで、回転する円グラフを作成しました。
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GitHub Actionsによる自動生成
毎日新しいカードが自動生成されるように、GitHub Actionsの schedule イベントを利用しました。
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使い方
- このリポジトリをフォーク(Fork)します。
username.txtファイルを編集し、ご自身のGitHubユーザー名に書き換えます。- フォークしたリポジトリのGitHub Actionsタブに移動し、ワークフローを手動で実行(
Run workflow)します。 (以降は24時間ごとに自動で更新されます) - ご自身のGitHubプロフィールREADMEに、以下のMarkdownコードを追記してください。
{username}の部分をご自身のGitHubユーザー名に置き換えてください。
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